2014年3月28日金曜日

【K L旅行記・1】JAL(機内)~KLIA(空港)~Shangri-La(ホテル)

初の子連れ海外旅行で役に立ったのは、ガイドブックではなく、何よりもネット上に公開されている生の声満載の個人ブログでした。

なので、私も子連れで海外旅行に行く方、またはマレーシア(クアラルンプール)に旅行する方々にとって少しでも参考になるように旅行記を書きたいと思います^^(もちろん、個人的な旅の思い出記録としてというのは大前提ですが)

何回かに分けて綴るつもりですので、おつきあいの程、どうぞよろしく~♪

さて、子連れ海外旅行の最大の難所は何はともあれ、移動の飛行機!
飛行機を制する者が子連れ旅行を制する、と言っても過言ではない!?

夫婦二人プラス、3歳11か月(♂)、9か月(♀)という、手のかかる年頃の乳幼児連れ。事前の下準備が大事です。

まず、航空券を予約した後に、ベビー連れの必須アイテム「バシネット」を予約。これは、おおむね10Kg以下の赤ちゃんを寝せるためのベビーベッド。

とにかく大きいうちの娘、ギリのサイズ感でした(;^ω^)


そして、ここにおとなしくずっと寝てるわけもなく。往路8時間、復路7時間半のうちここで寝たのはどちらも正味1時間程度。とは言え、ないよりはあった方がやっぱり便利☆

しかも、バシネットを取り付けるのは最前列の席なので、足元が広い。飽きた娘を下に降ろしてちょっと遊ばせたりできる広さがあって、良かったです。



そして、予約しておくと、子ども用の機内食と、ベビーセット(離乳食&オムツ)を準備しておいてくれます。

子ども用機内食「チャイルドミール」
※JALホームページを見ると、アレルギー対応食もあるみたい
離乳食
こんな感じのポーチ入り

子ども達のぐずり対策としては、

まず、息子にはスマホに録り溜めておいた大好きな「きかんしゃトーマス」を見せる。他のブログやママ友の意見、現役CAである義妹にも聞いたところ、子供にはやはりお気に入りのアニメ等を見せておくのが一番有効なよう。

うちはポータブルDVDプレイヤーは荷物になるので持っていかず、トーマスのワンセグ放送を数週間前から地道にスマホに録画していきました。あまり長時間見せたくないけれど、この時ばかりはしょうがない・・・。

娘の方は、とにかく授乳。泣いたら、即おっぱい。授乳ケープをかける時間も惜しいので、ダボっとした服を着て、ヒーンと声を上げると同時にすかさずバフっと娘ごと服の中に入れておっぱいくわえさせてましたw

そのおかげで、ギャン泣きすることなくどうにかこうにか長時間のフライトを乗り切った!

成田11:30発→クアラルンプール国際空港 18:30(現地時間)に到着~。


とにかく広い空港で、モノレール(?)に乗って、入国審査場へ向かいました。

小さな子ども連れで、結婚前の名字のパスポートのせいか(今は制度変わったのかな?私の場合は他ページに追記してあるだけで写真の方は旧姓のまま)
今の名字とか、何日間の滞在かとか、旦那はどこにいるのかとか(そこにいます・笑)多少質問された。去年マレーシアに入国した実績がある旦那は逆に簡単に通れてた。

で、指紋登録をして(これは全員必須。子ども達はナシ)無事入国。

空港から市内へのアクセスは、鉄道、タクシー、バスで、私達はタクシーをチョイス。

タクシーカウンターで行き先を告げて前払いしてチケットを買うシステムなので、わかりやすくて安心感があった。(ちなみに、マレーシアの公用語はマレー語だけれど、英語も準公用語みたいなものでたいていどこでも通じる。っつっても、我々の英語はだいぶPoorですが。。。)

外国でタクシーに乗った時はいつも思うけれど、飛ばすよねぇ。
そして、携帯の着信に平気で出るし、運転しながらメール見たりするし((+_+))ヤメテー!

そんな感じで、今回も飛ばし気味で45分ぐらいでホテルへ着いた。(ガイドブックには1時間ぐらいと書いてあった)

今回の滞在は、全泊シャングリ・ラ ホテルクアラルンプールにしました。



小さい子供達がいるので、設備がしっかりしていて、もしもの時の為に日本人スタッフがいるという観点で選びました。

とにかく早く休まないとねってことで、この日の晩御飯はルームサービスで済ませました。




こんな感じで移動に費やした初日が終了。

次回に続きます('ω')ノ


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