【K L旅行記・４】世界遺産マラッカへ日帰りツアー

まだ続いていますＫＬ旅行記。

今回は、あまり予定を細かく決めないフリーダムな旅でしたが、１日だけ現地オプショナルツアーを申込みました。マラッカへの日帰り旅行です。

マラッカとは、オランダやイギリスに支配された歴史を持ちつつ、中華系の移民が持ち込んだ風習とマレーシアの風習がミックスして出来上がった独特な文化が色濃く残る古い街です。

街のシンボル「オランダ広場」の教会

クアラルンプールから車で２時間半ぐらい。結構遠い。
田舎町のサービスエリアでの休憩をはさみつつ向かう。

中世の中華系移民とマレーシア人の混血の末裔を「プラナカン」と呼ぶそうです。
博物館となっている古い邸宅を見学して、彼らが守り続けている文化の一旦（調度品や家具に施されたデザイン等）を垣間見ることが出来ました。

マレーシア最古の仏教寺院「青雲亭」

マラッカを最初に支配したポルトガルが築いた要塞の一部「サンチャゴ砦」

高台からマラッカ海峡を見下ろす

お昼には、マラッカ伝統の「ニョニャ料理」を頂きました。

中華料理のようなインド料理のような、とにかくミクスチャーな感じ。ビーフン的なものとか細長いお米とか＋香辛料を多用している汁もの。不思議な風味のお料理が多かったです。辛くはないけど、とにかく味が濃かった。

オランダ広場周辺。観光客向けに派手に装飾が施された自転車改造マシンが多数。
キティちゃんが……（笑）

ザ・観光地！という感じでした。本当に独特な雰囲気なので、物珍しくて面白かったです。
でも、一度行けばそれでもう満足かな～（笑）

クアラルンプールから直行バスも出ているようなので、多分自力でも行けると思うけれど、ホテルへ送迎してもらえて楽だし、日本語ガイドもついてるし、マラッカ観光に関してはオプショナルツアーを申し込んで良かったです(^-^)

ＫＬ旅行記５も近日公開予定！まだ続くのだ（笑）