2015年9月18日金曜日

感情に主体性を持つということ

午前中、「アンガーマネジメント」についての記事を書いていました。

1970年代のアメリカで生まれた「怒りを管理する方法」とのことなんだけど、色々調べている中で、「怒る・怒らないを自分で決める」というフレーズがあって。

うんうん。と、思わずひとりで頷いてしまった。

感情って、勝手に湧き上がってくるものだから、それを湧き上がらせた人や対象を憎んだり怒ったりしがち。

でも結局、その感情が起こるのは、自分の中に原因や理由があるからなんだよね。

その原因を認識することに注力すれば、不必要に悩んだり悲しんだり、負の感情に振り回されることはなくなると思う。まー、そうは言っても簡単に出来ることではないから、降り回されるることが「少なくなる」ぐらいにしておきましょうか・・・。

この前、幼稚園に子どもを通わせている近所のママ友とランチしてたんだけど、その幼稚園はママ友同志のイジメが深刻なんだって。

あるグループが、とある人を無視したり、陰口言いふらしたりしてるんだって。それを聞いて、心から思ったね。

くっっっだらねーーーーーーーーーーー!!!

多分さ、いじめているというママ達の心理としては、その対象者がとにかく気に入らないんでしょう。何が気に入らないのかは知りませんが。

気に入らないからいじめる。って、馬鹿なの?親がこれじゃ、子どものイジメがなくならないはずだよねー(;O;)

そのママ達がもう少し理知的で、論理的思考ができれば・・・。

なんなんだろうね?日常に不満があるのか?家庭がうまくいってないのか?なんとなくイライラするのか?
その原因をもっと掘り下げていけばいいのに。そして、問題を解決する為にその「怒りのパワー」を使えばいいのに。イジメなんて、ほんと無駄な労力を使ってんなー。。。


そんなことを色々考えていました。

感じる心=感受性って、人間に大切なことだけれど、同時に物事を論理的に考える力も持っていた方が、生きやすい。子供達には、このあたりのことも教育していかなきゃだわ!


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